moharanの競プロ

エビのすみかです。

AtCoder入水

入水しました。嬉しいね。

 

Problemsのデータ

AC数。これに加えて、こどふぉ等も解いているので、+100ACくらいです。

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ABCのAC分布。(ARC、AGCはあまり出場してないので、こちらの方だけ)

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Diff分布

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知っているアルゴリズム

・知っている上に本番で使って解いたことのあるアルゴリズム

・二分探索

・BIT

・尺取法

・DP

・Union-Find

最小全域木

・modを考慮する二項係数

・累積系(累積和、累積積、累積GCD、累積XORなどなど…)

・深さ、幅優先探索

ダイクストラ

・ワーシャルフロイド法

・エラトステネスの篩

素因数分解

 

・知っているけど本番で使って解いたことがないアルゴリズム

・桁DP

区間DP

・bitDP

・LIS

・セグ木

・中国剰余定理

・ローリングハッシュ

・ダブリング

・二部グラフ

 

頂いた質問

Twitterで募集した質問について答えます。質問をしてくださった

sanao (@sanao10000) | Twitterさん、

9/26はFHC R2 (harurun🌹) (@harurun_p) | Twitterさん、

mts (@mts1104_ml) | Twitterさん、

ひつじです (@affine_space) | Twitterさん、

うえすぎ.war (@takeda_SE) | Twitterさん、

イギリスの鍵垢さん

ありがとうございます。

 

競プロ系質問

 

ICPCには出ますか。

 A,出ません。大学に仲間がいまちぇん。ぴえん。

 

・コンテスト前になにかすることありますか。

 A,おトイレ。メモ用IPad充電。ApplePencil充電。足を温める。

 昇格戦とかちょっと大事なコンテストでは、チオビタドリンクとか飲んで栄養補給したりしました。

 

・水色まで一定のペースで一直線に到達できたのはなぜ?

 A,確かにレートがかなり下がったことがあまりない印象です。当時のTwitterを見直してみると、早解きでなんとかレート減少を抑えている感じでした。

 競プロには問題の苦手な回と得意な回が存在すると思っています。得意な回では結構高いパフォが出せて、苦手な回では低いパフォが出ます。ただ、早解きは問題の得意不得意関係なくパフォを底上げする手段になり得ます。なので結構、早解きは結構大事なのかも。

 ここ最近のABCは崖構成が減りそのパフォの高低の差が小さくなりました。ですが、それでも早解きは結構重要です。「自分が解けるか解けないか際どい問題」の考える時間が増えるからです。8問構成になった後は、その考える時間が増加した結果、コンテスト中にもう1問多く解けたことがあり、パフォが伸びやすかったです。

 なので、結論としては、「安定してレートを増加していきたいなら、早解きがおすすめ」になります。

 

・実力向上に最も効いたと感じること

 A,非公開にしているScrapboxで、自分向けの解説記事を書いたことです。非公開にすることで、気楽に書けることも良い点です。Atcoderの過去問のみならず、こどふぉ、ゆきこの問題も記事を書きました。

 記事の例です。以下のURLの問題の解説記事です。ネタバレには注意してください。

D - Maximum Sum of Minimum

Problem - C - Codeforces

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 書いていて分かったことなのですが、自分向けに書いた解説記事は、分かる部分は省略しがちに書き、分からない部分や面白い部分は詳細に書く傾向にあります。この傾向のおかげで、コンテスト中に記事を見返す際、復習が時短でできるようになります。

 Scrapboxに記事をまとめておいたおかげで、似たような問題に出会った時、記事を見返すおかげで解けた!ということもしばしばです。知識がとっちらかっていたり、半年くらい前に解いたことのある似たような問題を解けなかった、といった人には非公開でのScrapboxはおすすめです。

 

・モチベーション維持はどうしましたか。

 A,当時、崖構成のコンテストが多かったのも原因ですが、努力を重ねても自分の想像よりレートやパフォが伸びず、競プロをやめたいと思うこともありました。

 今はそこそこのモチベを保って、競プロをやっている感じです。解く問題数は減りましたが結構前より楽しんでいる感じがあります。

 ここで自分なりのモチベ維持方法がありました。「yukicoder、Mojacoderといったレートの重圧のないコンテストに参加する」というものです。

 現在yukicoderでは毎週金曜にコンテストが開催、Mojacoderではkyaneko999さんのBoBやその他有志コンテストなどを月に2,3回程度の頻度で開催しています。

 そのコンテストでは潜伏やNoSubもせず、WAを1919回出しても当然OKです。また、数十人が同時に同じ問題に挑んでいるというお祭り感もあり、結構ワクワクします。この環境は競プロを純粋に楽しめているように感じ、とても心地よかったです。

 レートが付いてしまいますが、Atcoder以外のレートはあまり気にしないという人には、頻度が多いCodeforcesやCodeChefもおすすめです。Atcoderコンテストはガチ、他のコンテストはゆるく、といった姿勢が良い塩梅となり、やめたいと思っていた時期よりもかなり気軽に今は競プロを楽しめています。

 競技プログラミングほど、解くことが楽しく、頭を気持ちよく使わしてくれるコンテンツは他に無いと思います。レート、他者との競争での心苦しさを理由にやめてしまうのは、少々もったいないです。何も気にせず純粋に競プロを楽しむ機会は、Atcoder以外にも色々あります。どこか辛く感じた時に、他サイトで競プロを楽しむのも良い気分転換になるかもしれません。

 

ネタ系質問(ここ以下、競プロ関連のことは書いていないので、見たくない方はブラウザバック推奨です)

ポケモンユナイトのマスターになるまでで1番苦労したことは何バリか?

 A,事前情報として、ポケモンユナイトについて説明します。ポケモンユナイトとは、基本5人のチーム戦で行うオンラインゲームで、競プロと似たようなランク制度があります。勝敗がランクの昇降に関わっており、ここにある「マスター」とは、ランクの最上位のことを示します。

 ここから私の話になります。そのマスターでの昇格が掛かっている戦いにおいて、ポケモンバリヤードとチームを組んだのですが、そのバリヤードがプレイを放置したんですよね。放置をされるとチーム戦なのでそりゃもう負けました。それが悔しくて、仲間内で愚痴をこぼしたら、私のトラウマを蘇らせる為にみんなが私とバリヤードを関連付けるようになりました。草ですね。

 んで、ここの質問文をもう一度見てみると、「バリ」という特徴的な語尾を使ってますバリね。これは、バリヤードのよく使う語尾の「バリ」です。ですので、先述したように関連付けるようになった影響によってでた質問文バリ。

 

・モハランがよく言っている「空を見上げた」構文の初出はどこですか?

 A,「from:@programsamisii 空」で検索をかけてみました。ちょっと闇が深そうですね。当時なにかあったんですかね。

 
・モハランの名前の由来はなんですか?

 A,タイの留学時によく話したタイ人の友達がニックネームで「モハ」と呼ばれていました。適当解釈でそれにランを付けて「モハラン」が生まれました。嘘です。

 

・今まで絵を描いた枚数はどれくらいですか?

 A,200枚くらいです。大学から描き始めて2年くらい立ちました。

・性欲は強いですか。強い方が競プロ強いでしょうか。

A,Twitterを見てると、致す方が多いですよね。こたつがめさんが最初なんですかね。おかずをリプに下げる漢気がめちゃくちゃ好きです。ただ、データが少ないので、競プロの強さと性欲の強さの因果は断言できない事が多いと思います。

 私に関しての言及は、恥ずかしいのであまりできません。ですが、好きな絵師に対し5000円かけて好きなシチュの絵を描いてもらったことがあります。絵の依頼料って普通に十数万円いく場合もあるので、5000円で依頼ができるのは相当安いしコスパが良いなって思います。

 後、DMMでの「初回購入限定最大100冊70%オフクーポンキャンペーン」の際、私もなにか買おうと思ったのですが、既にDMMブックスでエロ本を1冊購入していたので、割引対象者でなくて悲しんだ思い出があります。

 

・胸部か臀部か。

Aどっち派かはあんま意識していません。ある瞬間に映っているものが男優のモノでないことを祈ることがあります。

 

 以上で入水記事を終わります。ここまで読んでくださって、ありがとうございました。